3階北病棟のご紹介

3階北病棟は小児科、耳鼻咽喉科の混合病棟です




 小児科は観察室4床を含む45床を有し、0~15歳までの二次救急医療を要する入院を対象としています。科別では小児内科を始め一般外科、保存的治療を要する頭部外傷も対象に年間約1500例の入院を受け入れております。
 看護体制は預かり児と付き添い児を担当基準にした固定チームナーシングと変容型PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を敷き、子どもの笑顔に大きな喜びを感じながら、質の高い小児看護を目指し昼夜取り組んでいます。


 

お預かりのユニット

お預かり病室は2人部屋

お付添いは個室対応となります

 子どもは非日常化で過ごす入院生活に大きな不安を抱えています。そのような不安やストレスを和らげ子どもらしく過ごせる環境となるよう、病棟保育士を配置しております。
 うち一人はHospital Play Specialist(HPS)として、プレパレーションやメディカルプレイなど遊びを通して医療行為を肯定的に捉え、心のケアを行う支援をしております。
 また、少しでも気持ちが和らぐ環境下で検査や処置ができるように、処置室に子どもたちと制作した作品の掲示と玩具を配置しております。遊びながら検査を受けることができ、心の痛みや不安を緩和できるように努めております。







 耳鼻咽喉科は病床数9床を有し、成人・小児の鼻内視鏡や扁桃摘出を含む外科的治療を始め眩暈等の耳鼻科的内科治療で入院を受け入れております。ユニットではBGMを流し患者さんがゆったりと過ごせるような環境づくりを行っています。

※看護師の求人につきましては、こちらのページをご覧ください