認知症認定看護師
厚生労働省の推計によると、近い将来に認知症患者さんは700万人にのぼると言われています。当センターでも、認知症を有し、他疾患で入院される患者さんが年々増加しています。
入院による環境の変化は、病院という非日常的な空間の中で、戸惑いや混乱をきたすことがあります。不安を抱えながら生活することは大きなストレスを引き起こします。
多職種と協働し、患者さんやご家族が安心できる療養環境を整えることができるように、「その人らしさ」を大切にできる看護ケアを目指して活動をしています。
高齢者サポートチーム
多職種(医師・看護師・薬剤師・作業療法士・社会福祉士・事務)でチーム になり、認知症だけではなく、高齢者全般に関わる問題(せん妄、ポリファーマシー、転倒転落等)に総合的に取り組んでいます。
高齢者ケア委員会
各部署リンクナースと共に院内の高齢者ケアの質向上に努めています。