内科専門研修プログラム
研修プログラムについて
2023年度より内科専門研修プログラムを開始しました。以前より初期臨床研修プログラムは充実しており、医師の研修環境が十分整備されてきていたことから、新専門医制度に則った専攻医プログラムを新設することになりました。旧制度では日本内科学会教育関連病院の指定を受け、自治医科大学附属さいたま医療センターと連携し、多くの若手医師が研修を積んできた実績もあり、新制度においても引き続き実践的な専門研修が可能です。
またサブスペシャルティについては、循環器・消化器・呼吸器の各領域で学会施設認定も受けているため、さらに専門的な研修も行うことができます。その他、リウマチ膠原病、血液内科、腎臓内科、神経内科、救急(脳血管)、老年内科、総合診療の各領域で専門医を有するスタッフが在籍しており、幅広く内科疾患に対応しています。
当センター内科の特徴
当科では開院当初より総合内科診療を軸としたジェネラリストとしての診療姿勢を基本としつつ、それぞれの得意分野において専門性を発揮していくことを主眼としてきました。内科医として日常診療で遭遇する疾患や病態に適切に対応できることが前提であり、専門医である以前に一人の医師として患者背景や合併症なども考慮した視野の広いバランスのとれた診療を心がけています。
地域医療支援病院として救急医療にも積極的に取り組んでおり、救急応需は年間5000件を超え、内科専門研修としては十分な症例経験が期待できる診療環境です。救急・当直・病棟と各診療エリアで研修医および専攻医は指導医からバックアップ・フィードバックを受けられる体制を整えて、チームで診療にあたっています。
募集要項
応募資格
2025年3月31日までに初期臨床研修を修了する医師
他分野から内科への転向を目指す医師(総合診療専門医とのダブルボード取得可能です)
募集人数
3名
選考方法
書類選考、面接
研修期間
2025年4月1日より原則3年間
給与・賞与
常勤医規定に準ずる(経験年数による)
休暇
日曜日、平日(月~土)のうち1日
夏季休暇3日、年次有給休暇10日~
※規定された勤務間インターバルに基づく勤務形態が採用されています
研修終了後の進路
subspecialty領域研修へのステップアップ(大学病院や専門医療機関)など
応募書類
・専攻医申込書(PDF)
・当センター指定履歴書(PDF)
・医師免許証コピー(白黒)
・初期臨床研修修了見込み証明書または修了証
・健康診断書(直近のもの、コピー可)
応募締切:8月31日(水)
※期限を過ぎてからも随時応募受付をさせていただきますが、
その際は以下のお問い合わせ先まで一度問合せください。
病院見学
随時見学を受け付けております。
下記連絡先にお問い合わせの上、お気軽にお越しください。
※詳細につきましてはPDFファイルの研修プログラム パンフレットをご参照ください。
【WEB説明会】
7月13日(土)17:00
※WEBでの説明会となるため下記機器が必要となります。
・インターネットに接続できる機器
パソコン:Windows/Mac/Linux/Unix/Solaris
モバイル端末:Android/iOS
・オーディオ機能
音声出力用のスピーカーや音声入力用のマイク
・Webカメラ(無くても可能です)
映像を撮影するカメラ
※参加希望の方は、事前に下記「お問い合わせ先」のE-mailまでご連絡ください。
※応募者多数の場合は先着順となる場合があります。
【お問合せ先・応募書類送付先】
社会医療法人 さいたま市民医療センター
〒331-0054
埼玉県さいたま市西区島根299-1
担当者 事務部総務課 採用担当
連絡先 代表電話 048-626-0011
FAX 048-799-5146
E-mail soumu@scmc.or.jp
※病院見学希望の方は、上記の総務課 採用担当までメールにてご連絡ください。
※求人に関するお問い合わせのみお受けしております。